木造住宅は“熱に強く”、“地震に強い”ことを知っていますか?
その理由は家の「骨組み」にあります。

本のように四季による温度変化が激しく、雨や湿度の高い気候の中で、断熱効果が高く、適度に温度を調節してくれる「木造住宅」を立川ハウスはつくっています。


造住宅に使用される木にはいろいろと特徴がありますが、意外にも「熱に強い」という性質があります。
もし火災になった場合、鉄骨の建物の場合鉄がよく火を通し、熱で鉄がゆがみ建物全体の倒壊につながるおそれがあります。
しかしある程度の厚みのある木材は、燃えたとしても表面が炭化するだけで中心まで火が通ることはありません。 つまり木材でできた家は万一の火災にも強く、住宅の材料として最適な素材といえます。

形する木・・・・
住宅材として最適なはずの木材も中には反ったり、ねじれたり、割れたりするものがあります。なぜでしょう? これは木材に含まれている水分が主な原因です。
木材は水分を吸収すると膨張し、乾燥すると収縮しようとする性質があります。
伐採したばかりの木には全体にたっぷりの水分が浸透しています。
その水分は時とともに蒸発していきますが、木の繊維方向によって収縮の割合が異なります。
これが木材の変形の原因なのです。
 こういったことがあるため木は弱いイメージがありますが立川ハウスの木材はしっかりと乾燥させているので、十分な強度が保てるのです。